初キャンプの人のためのおすすめ道具
キャンプがしたいかーー
最近のキャンプ人気が高まっているので、初心者向けのおすすめの道具を紹介します。
結局は何に重点を置くかで使用する道具を決めることが大切
だからおすすめする道具のうち、やりたいことに合わせて似たようなものをピックアップするといいかもしれない
キャンプ用品はまだ決済してないんだけど、こんな感じで最小限見繕ってみてる。
— さくさん (@ch3cooh) 2020年1月3日
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酢酸先生がキャンプを始めたいとのことで、おすすめする道具を一気に書きます。
高級志向よりは適当な中華も挟んだ格安志向でいきましょう。
キャンプ道具は、各社ブランドが革新的なものを開発すると、右に倣えで中華製品がパクる傾向にあります。
基本的にデイキャンプ際に最低限必要な道具は、以下になります。
- 椅子
- 机
- 焚き火台 or ガス調理器具
- 食器
あると便利なもの
- 運ぶもの(必須ではない)
- 車(レンタカーOK)
- タープ(他人の目を遮ることができる)
- 火付け道具
あとは思いつき次第追加します。
椅子(ヘリノックスのローチェアタイプ)
持ち運びに便利なのは、ヘリノックスの椅子orそれのパチモンです。
これが座り心地が良くて、軽くてコンパクト。本家本元のヘリノックスチェアです。
ヘリノックスチェア
中華製のコピー商品を親愛を込めてパチノックスと呼んでいます。
Amazonのタイムセールで2200円くらいになることがあるので、そのタイミングで買うのが吉
調べてみるとパチノックスには柄とかいっぱいあるので、それで決めてもいいかもしれない
キャプテンスタッグのアルミローテーブル
ゆるキャンでりんちゃんが使っていたテーブル。最近はとても安く、1500円で手に入るので、これを買うべし。
地面から20cmくらいしかないので、ビールとかを取る際は少しかがむ必要がある。
しかし、足含めてアルミ製で丈夫かつコンパクトに収まるので、一番おすすめです。人数分あるといい。
熱い鍋も直接置けるのがすごく良くて、攻守共に優秀。愛用しています。むしろ僕が増やしたい。
焚き火台(これのおすすめが一番難しい)
焚き火台は、何を重視するのか、(BBQ or 焚き火 or 軽さ)で選択肢が大きく変わります。
フルステンレスでとても丈夫。でもめっちゃ重い素晴らしい製品はあります。僕の愛用中は焚き火グリルラージです。(初心者にはお勧めしません。高いし、重いので)。重すぎて20kgありますが、とても丈夫で余裕で10年くらいは持ってくれそうです。
ピコグリル
いちばん欲張りな選択肢としては、ピコグリルあたりになるのではないかと思います。
芸人のヒロシが使っていてとても人気となっている製品です。とても軽くて、大きい薪でも入ります。網をひけばBBQまでできる製品です。
僕は持ってません。ちなみに人気すぎて、コピー製品も多くありそうです。半年前まではなかったのに...
僕的には、ピコグリルのパチモノは中華製の作りの荒さを考えるとおすすめしないですが、一応参考まで。
キャプテンスタッグB5焚き火台
小さいため、結構軽いです。1〜2人のBBQならば、必要十分なサイズ感。
しかし、薪は入らないです。細く割って、折るくらいのことをしないと厳しいです。
これにも中華製のパチものがあります。
似たようなものはこれ。1人用の焚き火台としては、こちらの方が有名。ゆるキャンのりんちゃんが使っていました。
焚き火台(メッシュ)
道具の使い分けを行うということも一つの選択肢になります。
上で紹介した道具でBBQをして、こっちで焚き火をするとか。
足と網だけなのでとても軽いです。
あとはロストル+網を使えば、これでBBQもできるかもしれないです。
ロゴスのメッシュ焚き火台は、足が丈夫そうなので、割と良さそうです。
僕的には、ロゴスなどのブランドのメッシュの方がメッシュの部分の替えを入手しやすくて良いと思います。
中華だとこんな感じのが多いです。
ガス調理用の道具
ガスを使う時は、選択肢としては、CB缶とOD缶の2つあります。
寒いところや、高所で使う時は、OD缶の方が良いです。CB缶だと火がつかないことがあります。
普通にお湯を沸かすのはガスの方が速いので、持っておいた方が良いです。
CB缶で安くて便利なバーナーはこちら
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
OD缶のバーナーは買ったことないので一例です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ 登山用 バーナー
風防があると風の影響を受けないので安心して使用できます。
食器(カトラリー)
最初は、紙皿とかで良いと思うのですが、慣れてくると食器が欲しくなります。あと、紙皿は風で飛ばされやすいので、カトラリーセットを買う方がストレスフリーです。
セットなので、車がない場合は、割とかさばります。あと、このセット箸がない。
キャンプ用の鍋などはすごくコンパクトに収納できます。
これで完結できるかもしれない。
ただし、コーティングあるものはガス火だけの使用にしておいた方が安心。焚き火にかけると、一気にコーティングとか剥がれるかもしれませんし、煤とかめっちゃつきます。きれいに使いたい場合は注意です。
運ぶ道具
アウトドア用のキャリーといえば、これですが最初はこんなのいりません。車とサイトの近いキャンプ場でも不要です。
コールマンキャリー
簡単なこんなのがあると割と便利です。
僕の友達は、カバンにものを詰めて電車で移動するときに使用しているのはこんな感じのやつです。
タープ
人の目が気になるなあと思う時はタープを張るといいです。少し難しいですが、キャンプをしている感じは一気に増します。
ただ、ポールとペグがあるので、割と重くなるかも。
これに関しては、初心者向けとしては、ハードルが高いので、リンクはなしです。
火付け道具
炭に火がつかないと話になりません。炭も同伴者の心も冷め切ってしまいます。
僕のキャンプにおいて、使用率がほぼ100%なのがこれです。炭をセットして、ライターで新聞紙などの紙に火をつけて置いておくだけで炭に火がつきます。仰ぐ必要もありません。誰にでもおすすめできる素晴らしい製品です。
火起こし器と火消し壺が一緒になっているので、帰る時も速やかに撤収できますし、準備もできます。
網を張れば、これでBBQは可能です。焚き火は倒れる恐れがあるので無理です。
車じゃないと嵩張るので持ち歩けません。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消し壺 火おこし器セット
畳めるかつ火起こしのみのものはこれになります。
焚き火台の上において、使用します。
とりあえずはこれくらいあれば、デイキャンプで楽しい一日を過ごせることでしょう。
追記 1/3夜
メッシュの焚き火台にこの足付きの網を使うとBBQと焚き火を併用できる布陣になりそうですね
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ バーベキュー BBQ ダッチオーブン
焚き火の時に鍋をおく時はロストルを使った方がいいです。